トラブル対処

速度テストの数値は高いのにダウンロードが遅い?

速度テストの結果が高いのにダウンロードが遅い場合は、単位、処理段階、アプリの制限と同じ条件での比較を確認しましょう。

テストの高い数値は、すべてのファイルが同じ速さで届く保証ではありません。VMAXCHECK は、テストサーバーへの単一データストリームを測る M-Lab NDT を使います。実際のファイルでは接続先、経路、アプリが異なることがあります。結果が示すのはその時点のその転送です。それだけでプロバイダーや別経路の問題を除外できません。

単位と時間の内訳を分ける

比較前に条件を記録する

時刻、端末、アプリのバージョン、利用が認められた入手先、ファイルサイズ、単位付きの受信速度、現在の段階を記録します。Wi-Fi の位置または Ethernet、VPN やプロキシ、自分のほかの転送も残します。速度テストはダウンロードの合間に実施し、同時には動かしません。同じ端末と近い条件で時間を空けすぎず比較します。同じ時間帯というだけでは不十分です。

四つの比較と読み取り方

アプリで文書化されたダウンロード制限を確認します。たとえば OneDrive のデスクトップ同期アプリには、同期とバックアップの詳細設定に転送速度の選択肢があります。組織が管理している場合もあり、その制限は当該アプリに適用されます。複数のダウンロードが遅く NDT が速くても、接続先、経路、負荷、時刻は重要です。VPN やプロキシの存在だけでは原因といえません。

根拠のある変更を一つずつ行う

時刻、入手先、接続、実際の受信速度、段階、比較結果の表をサポートへ非公開で送ります。ログイン情報、個人のファイル名、URL のアクセストークンを除きます。sanitized として出力した HAR にも私的な URL や内容が残り得るため、共有前に確認してください。

参考資料