ガイド

ルーターはどこに置くとよいですか?

ルーターの設置場所を選び、実際にWi-Fiを使う場所で電波の届き方と速度を比較します。アンテナ、放熱、配線は機種の説明書に従ってください。

距離や障害物が接続を制限している場合、設置場所の変更でWi-Fiが改善することがあります。壁、床、金属などは電波に影響しますが、移動によって一定の速度向上が得られる保証はありません。適した場所は建物、機器、利用する場所によって変わります。回線プランや利用先のサービスが遅い場合、ルーターを移動しただけで速くなるとは限りません。

使い方に合う設置場所を選ぶ

比較できる条件を記録する

現在の設置場所と、接続が必要な部屋を記録します。同じスマートフォンやパソコン、部屋の同じ位置、同じ測定方法を使います。時刻、確認できる場合はWi-Fiの周波数帯と接続先アクセスポイント、測定先、ほかのデータ転送も記録してください。電波の表示やリンク速度は、インターネットの実効速度と同じではありません。VMAXCHECKのM-Lab NDTはインターネット上のサーバーまでのTCP転送を測り、宅内Wi-Fiだけを切り分けて測定するものではありません。

設置場所を一つ変えて再比較する

移動後の改善は無線区間を調べる手掛かりになりますが、ルーター故障の証明でも、回線事業者の問題を自動的に除外する結果でもありません。一つのサービスだけが遅い場合は、ほかの適切なサービスと比較してください。有線でもWi-Fiでも遅い場合、設置場所が制限要因とは限りません。

電波の届きにくい場所が残る場合

メーカーのサポート向けに、設置場所、端末、周波数帯、接続、結果の簡単な表を保存します。非公開の窓口で共有し、画像やログからパスワード、識別情報、個人情報を取り除いてください。確認できた改善を保ち、ほかの重要な利用場所が悪化した場合は元の場所に戻します。

参考資料